少し前から言われておりますが、今日本の若い人の間では、キーボード離れが進んでいるそうです。
大学のレポートをフリック入力ですます人もいるらしいとか。
キーボードの方がはるかに打ちやすく、確実で、早いのに・・なんて思ってしまいます。
これからの将来は、フリック入力が主流になってしまうのでは?なんて声もあがっているようです。
う〜ん・・ちょっと飛躍しすぎっ
個人的な意見ですが、、
そもそもフリック入力とキーボード入力の用途が違うと思うんです。
フリック入力は、スマートフォン、モバイル機器のあの小さい画面からでも他者とコミュニケーションととるためにメッセージを作成できるようにとフィーチャーフォン(ガラケー)のトグル入力から進化してきました。
対して、キーボード入力は、コンピュータを道具として様々な事を行わせる、コンピュータとコミュニケーションを取るためのものです。
現代ではどんな仕事を選んでも、情報技術とは切り離せません。コンピュータを使って仕事をする事は欠かせないでしょう。
仕事をするうえで、なぜわざわざ小さい画面ため・・という物理的な制約から生まれた入力方法を選択していくのでしょうか?
具体的な入力方法にしても、フリック入力は、該当のキーを探してタップ。キーによっては、さらに指をスライドしなければ入力できません。それに指1本しか使えません。
キーボード入力は、該当のキーを探してプッシュするだけです。指は10本使えます。
う〜ん・・キーボードの方が効率的です。
タイピングは全く特別な事じゃないですよね。慣れです。タイピングをマスターしてしまえば、コンピュータを使って本来やりたい事に全神経を集中できます。覚えておいて損はないですね。
しかも早いうちから始めれば、お子さんは、すぐに覚えてしまいますよ。
ごめんなさい。また前置きが長くなってしまいました。
そんなわけで、今日は、お子様でもできるタイピング練習ができるウェブサイトをいくつかご紹介します。
ウェブサイトでできるので、インストールする必要も、なにか設定する必要もありません。
アクセスすればすぐにでも始められますよ!
※あれ、キー入力できないぞ・・という人は、文字入力が「直接入力」になっていません。[半角/全角]キーを押すと直接入力に切り替わります。