スクラッチの作品は販売していいの?
色々、NFTの話題に触れてきましたが・・・
当教室でも使用しているビジュアルプログラミングソフト
「Scratch」の作品は
果たして販売することができるのでしょうか・・・?
正解は、
条件付きで可能とのことです!
実は、今まで販売することができないとてっきり勘違いしておりました^^;
詳しくは、「Scratch」のよくある質問をみてみましょう!
(2021/10/29までの情報)
![](https://partner.tinkers.jp/wp-content/uploads/2021/12/6ef69efc393d1bab50f732736905ac96-66.png)
条件とは、
アップロードする前なら可能ということでした!
確かに、スクラッチは、
クリエイティブ・コモンズの「表示 – 継承 2.0」に同意したことになります。
![](https://partner.tinkers.jp/wp-content/uploads/2021/12/6ef69efc393d1bab50f732736905ac96-67.png)
![](https://partner.tinkers.jp/wp-content/uploads/2021/12/6ef69efc393d1bab50f732736905ac96-68.png)
アップロードした後は、著作者の表示・継承は必須になっているので
![](https://partner.tinkers.jp/wp-content/uploads/2021/12/6ef69efc393d1bab50f732736905ac96-69-1024x520.png)
このようにアップロードすると
基本的には著作者が誰かは、ちゃんと残っていくことになります。
いかがでしたでしょうか?
もし、スクラッチの作品をNFTで販売するなら、
デモストレーションバージョンをスクラッチに公開し、
マスターデータは公開しない。
もしくは、
画像や動画データにして販売することをおすすめします!
もし、すでに公開しリミックスされていたとしても、
Twitter社のCEO Jack Dorseyさんのように
カルチャー的な評価がある作品だった場合は価値がつくかもしれませんので
日々、いい作品ができるように
腕を磨いていくようにしましょう!